専門学校を退学した「留学」ビザのお客様から、更新のご依頼をいただき無事に許可をいただきました！

お客様は日本語学校を卒業後、とある専門学校に通っていましたが、約半年で退学になってしまいました。

元々はその専門学校とは専攻が全く違う別の専門学校に通って、卒業後はその道の仕事に就職をしたいという強い気持ちがありましたが、行きたい専門学校に行くことが出来ず第二志望の専門学校に行くことになったため、勉強に身が入らず休みがちになってしまった。。。というのが退学の理由した。

理由は何であれ、退学は退学です。

「留学」の活動をしなくなったため、速やかに別の「留学」の活動をする。すなわち、別の専門学校等に入学するか、別の在留資格に変更する。それが出来なければ帰国する必要があります。

お客様は自分の夢をどうしても諦めきれなかったため、希望の専門学校への入学をしました。

しかしながら、基本的に専門学校等の入学時期は毎年４月、学校のコースによっては１０月と決まっています。

そうなると前の専門学校を退学する時期によっては、すぐには入学できず、数カ月間「留学」の活動ができないということになりかねません。

お客様の場合は在留期間は十分にあったものの、まさにそのパターンで、しばらくの間「留学」の活動をしていませんでした。

そのため、理由書や補足資料を予め準備して申請を行いましたが、それでも資料提出通知書ではたくさんの追加書類や理由書の提出を求められました。

お客様は新しい専門学校での勉強はとても楽しいとのことで、出席率もほぼ100％で、心を入れ替えて本当に頑張っていらっしゃいました。

将来の夢も近づき、ここは何とか更新許可をいただきたい！との思いで、たくさんの資料提出をお客様と一緒に準備して提出しました。

そして！

無事に許可をいただくことが出来ました！

本当によかったですね！

お客様も大変喜んでおられ、諦めなくて本当によかったね。と話しました。

これからも夢に向かって頑張って下さいね！

応援しています。