愛知県にお住いのベトナム人お二人から、「技術・人文知識・国際業務」ビザの更新のご依頼をいただき無事に３年の許可をいただけました！

お二人とも以前は別の会社に勤務されており、今の会社に転職して来られました。

在留期限は、お二人とも既に以前の会社で３年を取得し、その後２回転職または３回転職をされていました。

あくまで私見ですが、３年の間に２、３回転職するのは多いという印象を受けます。

労働条件が少しでもいい会社で働きたい、人間関係がうまくいかない、、、などそれぞれ理由は様々だと思います。

同じ職種で働く場合でも、会社のやり方や人間関係はまた一からになってしまうので、特に外国人の方にとっては大変なことだとですよね。

会社にとっても、ようやく仕事を覚えたころに辞めてしまうというのは大きな損失です。。

出来れば同じ会社で長く働いた方が、少なくとも現在の日本の会社ではいいのではないか、と思います。

（あくまで私見です。転職は自由ですので、よく考えた上での転職であれば全然ありだと思います。）

転職した際は、入管への手続きについて、まず「所属（契約）機関に関する届出」をする必要があります。

会社を辞めた時、新しい会社に入社した時、いずれも１４日以内に届出をする必要があります。

これについて周知が徹底していないのか、弊所にご相談のお客様の半数以上が届出をしていません。

理由は「知らなかった」が圧倒的です。

知らないから手続きを怠ってしまったというのは、非常に残念ですね。。

これにより長い在留期限をもらえないということもありますので、皆さんに知っていただけるようこれからも発信していきたいと思います。

お二人のお客様は、ビザ更新申請と同時に「所属（契約）機関に関する届出」もさせていただき、無事に３年の許可をいただくことが出来ました！

新しい会社では長く続くといいな～と思います。

これからもお仕事頑張って下さいね。