愛知県にお住いのバングラディシュ人のお客様から、「技術・人文知識・国際業務」ビザの更新が不許可になり、再度申請をしているが心配であるとご相談をいただき、別の会社に転職し、無事に「技術・人文知識・国際業務」ビザの許可をいただくことができました！

最初は転職後に働いていた会社で更新申請をされましたが、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格に該当する活動を行うことに係る十分な立証がされているとは認められません。とのことで不許可となり、再度業務内容や就労場所についての説明をした内容で申請をし、審査中の状況の中、ご相談にいらっしゃいました。

より説明がなされた状況で申請中なら、その結果を待った方がいいのではないかとお客様に確認しましたが、同じ学校を卒業した人が同じ会社で同様の業務内容で申請をしていて不許可になっていて、帰国準備の状態になっている人が複数人いると伺いました。

それは確かに心配ですね。。。

申請内容を確認させていただき、不許可となったポイント等を洗い出しましたが、今回も不許可になる可能性があると判断しました。

そして、お客様と相談の上、更に別の会社に転職し申請したいという方針に決まりました。

現在の会社様と新しい会社様は協力関係にある間柄のため、両方の会社様に対し、許可の見込やお客様の意向等をお伝えし、全員が納得する形で話を進めることが出来ました。

一旦申請してしまったものに関しては、在留資格関係取下げ書にて取下げをさせていただき、同日新たに変更申請をさせていただきました。

そして！

無事に変更許可をいただくことができました！

お客様はいろいろな情報が飛び交う中、とても長い時間不安と戦われたことと思います。

やはり自分のビザは大丈夫だろうか、と心配になる方は多いと思います。

お客様のように思い切って第三者に相談することで、新たな提案をしてもらえることや解決の糸口が見えてくることもあります。

一人で悩まないで、申請取次行政書士にご相談下さい。

申請取次行政書士と言っても、いろいろあります。

入管業務を専門でやっていて、多くの事例を持っている事務所が安心できると思います。

無事に許可をいただけて本当によかったですね！

これからもお仕事頑張って下さいね！