静岡県に「短期滞在」ビザで滞在中のスリランカ人のお客様から、「技術・人文知識・国際業務」ビザへの変更申請のご依頼をいただき、一旦帰国することなく無事に許可をいただきました！

難民申請後、「短期滞在（30日）」ビザで滞在されており、在留期限が近々に迫っていたお客様。。

静岡県にある自動車販売業の会社様に就職が決まり、帰国せずに「技術・人文知識・国際業務」ビザに変更したいとのご依頼をいただきました。

お客様は来日前、母国にある会社で自動車部品の輸出入業務を約３年半行った経験がありました。

今回就職が決まった会社様は、自動車部品等の輸出入業務を以前は自社で行っていましたが、現在は人員不足等の理由で外部委託をされており、お客様を正社員として雇用し、改めて自社で輸出入を行いたいとのことでした。

在留期間が30日しかないため、在留期限ギリギリのところで認定申請をしましたが、数日で許可をいただけるわけもなく、新型コロナウイルス感染症の影響で帰国できない状況にあったため、「短期滞在」ビザの更新申請をし、「短期滞在（90日）」ビザの許可をいただきました。

その後、資料提出通知書が届き、会社様の詳細な事業内容や従業員リスト等を求められました。

すぐに対応させていただきましたが、90日の間に審査結果はいただけず、再び更新申請をすることに。。

再度、「短期滞在（90日）」ビザをいただきましたが、早く航空チケットを用意し帰国準備をしていただくようお願いしました。

本人様も帰国準備をされている最中、申請から約４カ月半で「在留資格認定証明書」をいただくことができました！

急いで「短期滞在」ビザから「技術・人文知識・国際業務」ビザへの変更申請の準備をして申請しました。

そして、その約２週間後！

ついに「技術・人文知識・国際業務」ビザの許可をいただくことができました！

お客様も会社様もとても喜んでいただけました。

途中、驚くような事件（？）が起こり、いろいろと大変でお客様もとても心配されましたが、社長様はじめ通訳の方にも、たくさんご協力いただき、無事に許可をいただくことができました！

いずれは奥様を日本に呼び寄せたいとのことです。

夢を叶えるためにも、お仕事頑張って下さいね！