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「家族滞在」ビザ、認定3年8ヶ月許可!

愛知県にお住いの「技術・人文知識・国際業務」ビザのお客様から、バングラデシュに住む奥様の認定申請のご依頼をいただき無事に「家族滞在」ビザの許可いただきました!

 

 

ご主人様とは2年前からのお付き合い。

 当時、A社で働いていたお客様は、A社の関連会社であるB社に転職して「技術・人文知識・国際業務」ビザの更新申請をしましたが不許可になり、「特定活動(出国準備)」ビザで帰国直前でご相談をいただいた時からのお付き合いです。

 

その時はいろいろあり、結局A社で再度雇用していただき、日本にいる間に「技術・人文知識・国際業務」ビザの認定申請をして、許可をいただきました。

 

 

今回、奥様を日本に呼び寄せたいとご連絡をいただき、それはいいことですね~なんて話をしてたら、あの後、またB社に転職されたとのこと!

 

「技術・人文知識・国際業務」ビザの認定申請では「5年」をもらっていたので、あれからまだ更新はしていなく、「就労資格証明書交付申請」もしていないため、A社で働くことを認められただけという状況です。。

 

 

所属機関の届出は既にされているということなので、通常通り、B社から在職証明書をいただき、まだ課税証明書も取得できなかったので給与明細を添付して、「家族滞在」ビザの申請を致しました。

 

 

 

その後、資料提出通知書が入管から届き、やはりB社について説明を求められました。

B社については、当時たくさんの人が不許可になったとのことで不安もありましたが、このお客様の直前に別の方がB社に転職して初めての更新許可をいただけていたので、B社に対する疑義が晴れたからいける!と信じ追加資料を提出しました。

 

 

そして!

無事に奥様の「家族滞在」ビザの許可をいただくことが出来ました。

 

 

 

いろいろありましたが、これで一安心ですね。

会社様にはそれぞれいろんな事情があり、一般的には何でそんなやり方してるの?って思われることもあるかもしれません。

でも、働く人たちには何の責任もなく、日本人や永住者等の身分系ビザなら何の問題もないのに、彼らには大きな障害になってしまう。。。

 

外国人の雇用を守るため、日本の出入国や治安を守るため、いろいろな事情があって法律が作られていますが、真面目な会社、真面目な外国人が翻弄されてしまうことが起きていしまいます。

 

 

そういう時は、やはり、きちんと説明することが大事です。

文章で説明するって本当に難しいです。

粘り強く対応することも大事です。

 

 

真面目に頑張ってる人の力になれたらいいなと思います。

 

 

本当によかったですね!

これからもお仕事頑張って、ご夫婦仲良く暮らして下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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