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帰化の動機書の書き方は?

帰化の「動機書」とは?

 

帰化許申請をする際の必須書類に、帰化の「動機書」があります。

(*15歳未満の子供および「特別永住者」の方は、動機書の作成は免除されています。)

帰化の「動機書」は、「なぜ帰化をしたいのか?」、「日本国民としてどのような心構えで暮らしていきたいか」などの帰化の意思の確認、また日本語能力を確認するといった側面ももっています。

それでは、帰化の「動機書」には具体的にどのようなことを書いたらいいのでしょうか?

 

 

帰化の「動機書」の書き方は?

 

まず帰化の「動機書」は、手書きで記入しなければならず、パソコン等の使用は認められていません。

字数や書式などは決められていませんが、A4サイズ一枚に納めるのが一般的です。

次に、内容については、以下のことを文章にしていきます。

・タイトル…「帰化の動機書」など

・申請者の国籍

・申請者の現在の職業

・申請者の家族構成

・申請者の学歴

・申請者の職歴

・生計状況…暮らしに経済的な余裕があるかなど

・素行…税金の支払い状況、交通違反歴、犯罪歴など

・結婚や離婚について

・日本や日本人について…日本の好きなところなど

・日本国籍を取得したら…日本国籍取得後、日本人としてどのように生きていきたいか、どのように貢献していきたいかなど

・文章を作成した日付

・申請者の名前の署名

 

 

帰化の「動機書」の書き方のまとめ

 

以上、帰化の「動機書」の書き方をみてきましたが、必ずしもこのように書かないといけないわけではありません。

またインターネットなどでも「動機書の例文」や「動機書のテンプレート」などがあるようですが、どうして帰化したいかなどは申請者それぞれに違いますし、文章の書き方にも個性は表れると思います。

ご自身で申請される際には、あくまでも参考程度にされ、申請者ご自身の言葉で書くことをお勧めします。

 

 

帰化申請に不安のある方は・・・

 

・帰化したいけど、自分が帰化できるかわからない。

・就職する前に帰化したい。

・日本人と結婚した外国人配偶者が帰化したい。

・帰化の許可が取りたいが、難しそうだし時間もない。

 

 

「帰化申請」は、提出すべき必要書類がとても多く、収集するのにたくさんの労力と時間が必要になります。

申請自体は、本人申請が原則となりますが、行政書士に依頼をすると、必要書類の収集、帰化申請書一式の作成などを致します。

手続きに不安のある方、お時間のない方にもお勧めです。

 

 

 

 

 

帰化申請のご相談・ご依頼はこちらから

 

 

 

 

 

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