同期の行政書士からのご紹介で、埼玉県にある会社様をご紹介いただき、「技術・人文知識・国際業務」ビザの認定証明書交付申請をし、２名とも許可をいただきました！

お客様はお二人とも母国ミャンマーで理系の大学を卒業されており、お一人は日本語能力試験にも合格していました。会社様も理系の会社で、お二人の職務内容も技術・人文知識・国際業務の在留資格に該当しそうなもので問題はありませんでしたが、私が全く聞いたことのないお仕事だったので書類作成に少し苦労しました。

まずは会社様から事業案内の書かれた資料と、お客様の職務内容を説明した文書をいただきました。

私は完全に文系なので事業内容の資料は難しすぎて正直あまり理解ができませんでした。逆に会社様が丁寧に説明していただいた職務内容の文書はとても分りやすいのですが、何とか両方の資料を上手く組み合わせて審査官に分かりやすい書類となるようにしようと心掛けて書類作成をしました。

それにもかかわらず、申請後、入管から職務内容に関する資料提出通知書が届いてしまいました。

すぐに会社様に相談し、新たに分かりやすい書類をいただき、更に説明を加えて追加資料として提出致しました。

そして無事に許可をいただきました！

新型コロナウイルス感染症の影響が出始める前から認定申請を検討されていた会社様。

途中で新規入国ができなくなり、ビザ申請も中断しておられましたが、この度認定申請をされ、ようやく許可をいただけて本当によかったですね！

会社様や通訳さんにはたくさんご協力いただきました。

本当にありがとうございました！