岐阜県にお住いのスリランカ人女性から、本国に住むご主人の呼び寄せのご依頼をいただき無事に許可をいただきました！

奥様は「永住」の在留資格を持ち日本で働いておりましたが、一時帰国した際にご主人と知り合われてめでたく結婚。しばらく遠距離での結婚生活をしておりましたが、体調不良のため退職を余儀なくされてしまいます。そんな矢先、ご主人との間に待望のお子さんを妊娠していることがわかり、就職活動はできなくなってしまいました。これまでの貯蓄を切り崩し、友人にも支えられて無事にお子さんを出産されました。奥様は住み慣れた日本、子育て環境のいい日本で、家族三人で暮らしたいと考え、ご主人を母国から呼び寄せることを希望しました。

心配なのはお子さんが生まれて間もなく奥様は今後もしばらく収入の見込がないということでした。ご主人は来日の経験がなく日本語も話せないため、在留資格を取得して来日できてもすぐに十分な収入が得られるか不安です。ビザ申請の問題だけではなく、実際に許可をいただき来日した際にもきちんと生活設計を立てておかなければ立ち行かなくなってしまいます。何とか経済面での不安を払しょくするため、奥様とよく相談し、奥様にご主人の就職予定先を決めていただき申請をすることができました。

申請から許可までは、年末を挟んだためか２か月半かかり、とても心配しましたが、無事に許可をいただけてよかったです。

おめでとうございます！！！

お子さんはとても元気で、相談の時や電話でもいつも大変そうでしたが、そんな中でも迅速に書類収集などのご協力をいただきありがとうございました。

これからは奥様も安心して子育てができますね。

お子さんも、お父さんと一緒に暮らせるようになって本当によかったです。

これからも家族３人仲良く暮らして下さいね！！

配偶者ビザはそれぞれ事情が違い、何かしらの不安があるのではないかと思います。

友達は大丈夫だったから、などの自己判断もとても危険です。

それぞれのケースに合わせて具体的なアドバイスをさせていただきますので、是非一度ご相談下さいね。

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