岐阜県にお住いのベトナム人永住者の方から、養子縁組をして日本で子供２人を育てるために子供２人のビザの申請をして欲しいとご依頼をいただき、無事に許可をいただきました！

ご相談時は、お祖母様とお子様２人で既に短期滞在で日本に来ておられ、養子縁組の届出の準備をしているところでした。

お子様２人の年齢や、お子様との関係性、今後の生活設計などを詳しくヒアリングさせていただき、日本にいながら「留学」ビザの申請をするということで方針を決めました。

養子縁組の届出については引き続きお客様に行っていただき、進捗状況を確認しながら進めました。

お子様２人は小学校の年齢ですので、お住いになられるご住所の学区の小学校を確認し、教育委員会様にご協力いただいた上で書類収集等を行いました。

なかなか書類が揃わず、短期滞在の期限が心配になりましたが、１カ月強を残し申請しました。

その後、資料提出通知書が届きました。

新型コロナウイルス感染症に関する書類と、申請書の不備の指摘を受けました。

事前に行政相談をさせていただき万全に準備したつもりでしたが、簡単ではありませんでした。。

１日も早くと思い、すぐに準備をして提出を致しました。

そこから更に時間が経ち、短期滞在の期限が迫り、帰国のために用意していた航空チケットの日時も迫り、お客様も大変心配されていました。

入管に確認したところ、いい感触を得たので、図々しくも更に突っ込んだお願いをさせていただいて、その後すぐに許可をいただくことが出来ました！

まずはビザの不安がなくなり、よかったですね！

これからは楽しみにしていた小学校に通いながら、養子縁組の結果を待つことができますね。

今回は、入管の職員の方だけでなく、教育委員会様にも大変なご協力をいただきました。

無事に許可がいただけて本当によかったです！

ありがとうございました！