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ウクライナ料理教室に行ってきました!

一般社団法人 愛知インバウンド協会主催のウクライナ料理教室に参加しました。

 

同協会では、ウクライナ侵攻から日本に避難してきた避難民の方々を人道支援しています。

その中で、ウクライナの方々がウクライナ料理を食べたいと思っていることを知り、本格的なウクライナ料理を一緒に作って食べて親睦を深めようという会でした。

 

ウクライナから避難してきて、まずは命の安全という一番重要なことはクリアできましたが、離れてしまった家族のこと、生まれ育った町のこと、いつこの状況が収まるのか。。。不安であることに何ら変わりがありません。

またいつまで続くかわからない日本での生活も、不自由が多いことでしょう。

 

何かできることはないか。。。

 

私自身ももちろんですが、日々外国人をサポートしている立場として、お客様から同様のご相談をいただくことも少なくありませんでした。

でもありきたりな回答しかできない。。。もどかしさは募るばかりでした。

 

まずは現況を知ることから!

 

そう思っていた矢先、協会の方からお誘いいただき、これは!と思って参加することにしました。

 

 

 

マーマチカの料理(^^)/ お肉やわやわでした!(^^)!

 

 

お料理を作るのは普通に楽しかったです。

たくさんテーブルがある中、私たちのテーブルは最初はウクライナ人のマーマチカ(お母さん)と私の二人きりでした。

言葉はほとんど通じませんでしたが、マーマチカの動きをよく見て、次はこれをするかな?と予測したりして、あとはジェスチャーで何とかなりました。

 

 

 

 

テレビ局や新聞社が大勢取材に来ていました。

ウクライナの方々がどのような状況で日本で来たか、今何を困ってるかなど一人一人お聞きしました。

 

マーマチカは81歳でキーウにいる時は地下室に隠れていたそうです。

高齢なのに本当にかわいそうだと思いました。

 

他の人の困っていることとしては、外出するにもGPSが必要だけどWi-Fiがなくて困っている。仕事がしたい。内職がしたい。週3回の日本語教室に行くための交通費が高くて困っている。など、住まいはあっても、生活するために当たり前の部分が足りていないのだと感じました。

 

 

まずはひとつづつでも解決していきたい。

 

 

 

私がFacebookにウクライナ料理教室のことをアップしたら、早速お友達が、こういうことならできるから支援したい!と連絡してくれました。

 

やっぱり私みたいに、何かしたいけどどうしたらいいんだろう・・・って思ってる人はいるんだ!

 

でもね、どうしたらいいかわからないと言ってる間に時間は簡単に過ぎてしまって、気づいたら思っただけになってしまうなんてことよくありますよね。。。

もちろん、思うだけでも気持ちは無駄なんかじゃないんだけど。

 

 

でも誰かがその流れさえ作ってあげられれば、一つ一つの小さな思いは、大きな力になるはず!

 

 

その「誰か」に私はなるべきなんだよね。

 

だってこんなにも毎日、毎日、私は外国人の方たちに支えてもらってるんだから!

 

 

ちゃっかり新聞に載っちゃいました(#^^#)

 

 

マーマチカの笑顔が増えたらいいな💛

 

 

 

 

 

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