岐阜県行政書士会様からご依頼をいただき、「特定技能」について講演をさせていただきました。

タイトルは、

「特定技能制度の直近の改正点について」～失敗談もお話しします～

当初より、初級者向けではなく中級者向けにお話しして下さいとご依頼をいただいていましたので、特定技能制度の最新情報だけでなく、これまで私が経験してきた中で、失敗したこと、こうすればよかったと思ったことなど、お役に立ちそうなお話をさせていただきました。

参加人数は20～30人くらいかな、と勝手に予想をしていましたが、当日80名くらいいますよと聞いて、急に緊張しました（笑）

そして、中級者というよりは上級者だと思われる方々ばかりの中、もうこの際、胸を借りる気持ちでやろうと思いました。

幸いにも仲のいい先生が始まる前からアイコンタクトをしてくれ、話し始めたら以前私の講演を聞きに来て下さった方もいて、安心して話すことが出来ました。

お話の内容は、運用要領等が何度も改正されているので、直近の改正のうち中でも実務をする上で大切なこと、またその改正から今後はどうなっていくだろうという予想も含めてお話しさせていただきました。

失敗談では、予めわかっていたら失敗しなかったことや、ありえないでしょ！？っていう失敗まで、ありのままをお話しさせていただきました。

今回、このような機会をいただきまして岐阜県行政書士会様及び国際部会長様には大変感謝しております。

講師をさせていただくと、人にお伝えするために情報を整理したり、自分の考えを明確にして言葉にするよう努力するので、自分が一番勉強になると思います。

今回も準備段階でとても勉強になり、また当日もたくさんの方の前でお話をさせていただくという機会をいただき、いい経験をさせていただきました。

今後も、特定技能をはじめ、国際業務に力を入れ、皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います。