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資料提出通知書の対応「経営・管理」のビザ、更新許可!

愛知県で中古自動車及び自動車部品の販売を経営している「経営・管理」ビザのスリランカ人のお客様から、資料提出通知書への対応についてご相談いただき、無事に許可をいただきました!

 

ご相談時、既にお客様ご自身で在留期間の更新申請をされており、入管からたくさんの資料提出通知書が届き、困ってしまいご相談にいらっしゃいました。

 

 

申請して、何事もなく許可になることはありますが、資料提出通知書が来た瞬間パニックになってしまう外国人の方も多いと思います。

 

 

なぜなら、資料提出通知書は難しい日本語(というか普通の日本語)で書いてあるから。。。

外国人の方にとっては、聞いたことのない名称の書類を求められることも多いです。

また事情を説明する文章等は、彼らにとってとてもハードルが高いです。

そんなことが書いてある書類が、場合によってはA4一枚びっしりのこともあるし、A4二枚に渡る・・・なんてこともあります。

 

 

そして何と言っても、期日が短い!

入管側は発送した日の時点から2週間を提出期限としていることが多いかもしれませんが、普通郵便で手元に届いてから開封までに既に何日か経っているし、課税証明書等の役所で取得する書類が必要の場合は、会社を休んで取得しなければならないことが多く、そんなに急に会社休めるわけないじゃん!ってなります。

そしてそれを弊所まで郵送してもらって、印刷してとかやってるとあっという間に提出期限を迎えてしまします。

 

 

え~っと、申請してからずっと待ってましたが、いきなり通知書届いてハイ期限!ですか?

ってなんてことは言いませんよ(笑)

 

 

迅速に対応させていただきますが、どうしても間に合わない場合は、提出期限を延ばしていただくようご相談させていただいております。

 

 

 

今回の資料提出通知書の内容もかなり難しいもので、A4一枚びっしりでした。。。

 

お客様に一つ一つヒアリングをし、ご用意いただく書類は至急お願いし、弊所でも急いで準備をさせていただきました。

 

 

 

そして、無事に許可をいただくことが出来ました。

 

 

 

外国の方が日本で商売をすること、そしてビザを更新し続けることは、とても難しいと思います。

 

会社を経営する場合は、きちんと意思疎通のできる税理士さんが必須だと思います。

行政書士ももちろんですが、専門家を上手に利用して、ビジネスに役立てていただければと思います。

 

 

 

これからも頑張って下さいね!

 

 

 

 

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