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韓国人「特定活動(告示外・正規在留者の介護)」ビザに変更許可!

知り合いの日本人の方から、韓国人永住者の妻の母のビザ申請のご依頼をいただき、無事に許可をいただくことが出来ました!

 

奥様は永住者で、日本人のご主人とお子様と共に長い間日本に住んでおられ、この度ご病気になられたことで介護が必要となられました。

ご主人は仕事があり、お子様はまだ幼く、他に奥様の介護をする人もおらず大変困った状況でした。

ひとまずは韓国に住むご自身のお母様を短期滞在で呼寄せ、介護をしてもらっていましたが、一時的な期間しか日本にいられないため、何とかして日本で暮らしながら介護やお子様の世話をしてもらいたいと考えられました。

 

ご病気の経緯やどの程度の介護が必要か、またどのような介護が必要かといった詳しい状況、またその他に奥様の兄弟等で世話をしてくれる人がいないか、お子様の世話の状況等、詳しくヒアリングさせていただき、出入国在留管理局にも行政相談の上、慎重に進めさせていただきました。

 

病院からの診断書や、介護が必要なことが分かる資料、奥様とお母様が親子だとわかる出生証明書、家族の住民票、ご主人様の課税証明書・納税証明書、お子様の在学証明書等を添付し、「短期滞在」ビザから「特定活動」ビザに変更申請をしました。

 

 

珍しいケースではありましたが、不許可になってしまえば本当に最悪の状況になってしまうため、何としてでも許可をいただきたいと思い、お客様にも資料提出等大変ご協力いただき準備しました。

 

 

 

そして!無事に1年の許可をいただくことが出来ました!

私も本当に安心しました。

これからも大変は日々は続くことかと思いますが、ビザの心配だけでもなくすことができよかったです。

 

 

 

 

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