愛知県にある建設会社にお勤めのベトナム人のお客様から、「技術・人文知識・国際業務」ビザの更新申請のご依頼をいただき、無事に許可をいただきました！

お客様は日本に来日後、2回転職をされ、現在の会社で働かれています。

「技術・人文知識・国際業務」ビザ等で転職する場合、入管に対し「所属（活動）機関に関する届出」をする必要があります。

例えば会社を辞めた場合、14日以内に届け出る必要がありますが、この届出をしていない方が多くいらっしゃいます。

転職後に初めての更新をする場合には、入管から資料提出を求められることよくがあります。

14日過ぎてもまだ届出をしていない、という方がいらっしゃいましたら、出来るだけ早く届け出るようにして下さい。

これにより在留期間を左右することがあります。

また、これは新しく会社に入った場合も同様に、14日以内に届け出る必要があります。

退職した場合（離脱）と入社した場合（移籍）の書類がありますが、退職してすぐ別の会社に入社した場合などには、「離脱と移籍」という１枚の書類で届け出ることが可能です。

インターネットでも届出することができ、インターネットであれば過去の履歴もわかるので便利です。

退社日、入社日をご確認の上、ご自分の在留カードと、退職した会社または新たに入社した会社の情報（会社名、住所、電話番号、法人番号等）を準備してから入力すれば、５分くらいで完了します。

転職してバタバタしがちですが、届け忘れのないようにして下さいね。

お客様も届出がしていなかったので、届出をした上で、更新申請をさせていただき、無事に許可をいただきました！

よかったですね。

これからもお仕事頑張って下さいね！