永住者である奥様と離婚したトルコ人のお客様から、離婚後のビザについてご相談をいただき、「定住者」ビザに変更申請をして無事に許可をいただきました！

お客様はフィリピン国籍で永住者の方と２０１７年１０月に結婚され、愛知県で結婚生活を送られていましたが、２０２２年７月に離婚されました。

離婚後、本来であれば６カ月以内に帰国、または何らかの在留資格に変更する必要がありますが、それを過ぎてもどうしていいかわからず時間が経過されていました。

友人が同じようなケースで弊所から「定住者」ビザに変更したと聞き、自分のケースも大丈夫ですか？とご相談をいただきました。

まずは、在留資格の取消しについて説明させていただき、「配偶者に関する届出」について届出期間は過ぎていますが届出するよう説明いたしました。

そして、結婚の時期、同居や生計について、離婚の時期、離婚原因、現在のお仕事の状況等、詳しくヒアリングさせていただき、許可の可能性があると判断し、申請をさせていただきました。

またお二人の間にはお子様がおり、お客様は一緒に暮らせないことにとても心を痛めておられ、今後どのようにしてお子様とも関わっていきたいか等も理由書として提出させていただきました。

そして！

無事に許可をいただくことが出来ました！

よかったですね！

これからも安心して日本で暮らし、お子様の成長も見守ることが出来ますね。